いつもと違う朝
結局朝食を食べる前までに、三冊の積ん読を消化するに至った。
一冊目は『停電の夜に』
ピュリッツァー賞やO・ヘンリ賞を取った方の短編集。
ずいぶん前に日本でもベストセラーになっていたように思う。
そのうちの一篇に心ひかれ、いい気分でいたのに・・・
二冊目として手にした本は唾棄すべき駄文。
付き合うこと15分、時間の無駄を悟り早々に切り上げる。
よろしく、ブックオフ。
三冊目は蓮見圭一の『水曜の朝、午前三時』
帯に恋愛小説とあるだけで敬遠していたのだけれど、今日手にしたのはまさしく苦手なものを早めに処理しようといった考えに他ならなかった。
だが予想に反してこれがとても素敵な世界。
読み終わってしばらくしてもまだ、そこから抜け出せてはいません。
読み終えたら三冊蔵書が減らせると思っていたのに、減るのは二冊だけになりそう。
それはとても嬉しい誤算。

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