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- ごぶさたです
- 12/29
近所に蝋梅が咲いている。
そこを通るたび、深呼吸ひとつ。
まだ寒さの厳しいこの時期に心ばかりの春を楽しむのが日課。
またいつものように曲がり角に来ると、足を止め深く息を吸った。
・・・これはいいカレー。
春はどこへ行った!
せっかくのいいペースが、ここ数日停滞気味で。
あまりにも書くことがないから、美味しい湯豆腐の作り方で一本書いてしまおうかとも思ったが不毛なのでやめた。
ちなみに今日はむかごが1パック99円だったので炊き込みご飯に。美味。
さて先日、紀伊国屋で何かいいものはないかとアンテナを張っていたら、岩波文庫のリクエスト復刊にカントの 『美と崇高との感情性に関する観察』 が。
「おぉ!」と手に取るも、やたら活字が古い。んん?
1948年初版
2009年42刷
マジですか・・・61年前の版をまだ使ってますか・・・
岩波だけ時が止まりすぎです。
あ、どうでもいいけれど、うちでは紀伊国屋のことを「華左衛門」と呼ぶよ。
フルネームだと紀伊国屋華左衛門。
私が作った我が家だけの符丁。
本が大好きな大店の旦那。そんなキャラ。
深い意味はない。
ため息ひとつ。
ぺしゃりと落ちた。
私のため息は大気と反応するらしい。
絞り出すとすぐに半実体をもって、ニュートンに捕まる。ぺしゃり。
床も机もお構いなしで、そこにぺしゃり、ここにぺしゃりときたもんだ。
まったく己のため息というやつは、目に見えるようになると実にみっともない。
それがまた触ることすら叶わぬから困っている。
そうしてため息は一週間もするとそこかしこに小山を形成した。
こたつの周辺などはもはやバリケードの様相だ。
しかし私はこのぺしゃりとした部屋で眠らねばならぬ。
うかつに寝返りを打たぬように眠るのは難儀だが、寝袋を使うことで解決した。
ふぅ・・・
ぺしゃり。
- – - – -
我が物顔で私の部屋を占拠するこのため息の残渣は、天気の良い休みの日に窓を開け放っておくといつの間にか霧散している。
いつだったか、ふよふよと風に泳ぐ姿を見た。
「おい、ぺしゃりとふよふよではだいぶ違うぞ」
そう問い掛けたが、無論返事はない。
まったく不可思議なものである。
ズラリ、これでもか。

もしヒッチコックを観た後だったら走って逃げるレベル。
近づきすぎると飛ぶ。
飛ぶんだけど、手前から奥に移動するのみ。寒いから決して海には入らない。
海鳥だろお前ら・・・
ぬくぬく育ちすぎです。
逃げられぬよう時間をかけてジリジリと。

ヒトが近づいてもギリギリまで逃げない根性があるのは彼。
たぶんそんなチキンレース。
かもめですが。
先日、劇団四季のライオンキングを観てきました。
それはそれは噂通りの良い舞台だったのだけれど、
大西ライオン(芸人)がTVで見せる
「しーーんぱーーいないさーー」
という台詞を、いまや遅しと待っている自分に気付かされた時の気分たるや・・・。
チクショウ、大西ライオンめ!!(意外と好き)
というものをやってみた。
髪も短いのならいいのだけれど、少し癖があるため長くなってくると毎日イライラ。
どうせまとまらないならいっそパーマかなと画策していたところ、かなり不評だったため
「じゃぁまっすぐで。」
そして3時間と15000円を費やした結果・・・
んん、快適!
寝起きに頭が爆発してることもなく、出掛けに整髪料を使うことなく。
これならもうちょっと長くしてみようかなとも思います。
定期的にそれなりの出費は必要になりましたが、イライラなくって快適だし。
飽きたら曲がるほうをかけます。
天はどうしても仰がねばならぬ。
自分を引取ってはくれぬ。
天は遠い、地は近い。大地はどうしても母である、愛の大地である。
これほど具体的なものはない。
宗教は実にこの具体的なものからでないと発生しない。
何気なく手に取った積読の一。
しょっぱなから「うぬぬ」と唸り、また「ぐぬぬ」と唸るのであった。
その内容に相対して、恐ろしいほどの読みやすさ。
自分が大学時代にしたためたレポート・論文を焼き捨てたくなるなるほどに。
確か実家に全集があったな、いや全部は無理だけど。
実家の書棚を整理していると、同じ装丁をした物体がいくつも散見させられる。
はて、如何なことか。
「おもうさま、この本は何故ゆえ二冊も三冊もあるのです?それに、こちらもです」
「それではよほど良い本であったのだろう」
・・・あぁ、血は争えぬとはよく言ったものです。
ところで13日の金曜日というやつは13日に日付が変わった夜が危ないのか、それとも13日が終わろうとする刻限が危ういのかはっきりさせて貰おうじゃないか。
キャンプまでして待ちぼうけなんてまっぴらごめんだ。
完全にリミットを越えてしまった現在、しばらくは余裕の無く、またつまらぬ生活をせねばならぬことでしょう。
今年もスキーには行けそうに無いのが残念であります。
しばらくはメールなどというものはあまり期待しないほうがよろしいです。
電話であればまだ可能性はあろうかというところ。
ただしこのサイトは息抜きのようなものであります故。
メールを返さぬくせに更新なぞしくさってと罵られても仕方ないところではありますが、そこは平に。
退屈な人間が退屈な生活をしてアウトプットする文章が面白いのかと問われると、それは否定できかねるもので、よほどの好事家でなければごく偶の生存確認のみにご活用下さい。
また今しがた読み終えた乙一氏の『暗いところで待ち合わせ』がとてもとても素晴らしいものであったので、時間を持て余しているのならばそれを絶対に読んでおくべきで、そうでもなければ愛すべき森見氏の一挙手一投足を見逃さぬよう日々監視を怠らぬのが賢明な人間のすることです。そして日に一度は「この裏切り者!」と叫ぶべきなのです。
困ったことに賽の目はとうに出てしまった。困った困った