あの父にしてこの子あり

実家の書棚を整理していると、同じ装丁をした物体がいくつも散見させられる。

はて、如何なことか。
「おもうさま、この本は何故ゆえ二冊も三冊もあるのです?それに、こちらもです」

 「それではよほど良い本であったのだろう」

・・・あぁ、血は争えぬとはよく言ったものです。

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