天はどうしても仰がねばならぬ。

自分を引取ってはくれぬ。
天は遠い、地は近い。大地はどうしても母である、愛の大地である。
これほど具体的なものはない。
宗教は実にこの具体的なものからでないと発生しない。

何気なく手に取った積読の一。
しょっぱなから「うぬぬ」と唸り、また「ぐぬぬ」と唸るのであった。
その内容に相対して、恐ろしいほどの読みやすさ。
自分が大学時代にしたためたレポート・論文を焼き捨てたくなるなるほどに。

確か実家に全集があったな、いや全部は無理だけど。