私の前に道は無く、私の後に皮がある。

 「もし、落し物ではありませんか?」

そう告げる者在り。
私が歩けば皮が落ちる。
ハラハラリ

先頃の日焼けは新陳代謝とかターンオーバーとか、まぁそんな感じでベロリさ。
普段日焼けのしない私でありますから、皮が剥ける体験というのも新鮮なこと。
特に、寝返り打つだけでも痛いほど、軽く火傷の様になっていた箇所、その剥けっぷりはまたひとしお。
皮むきの権威、某女史によって採取されたサンプルは感嘆すべきサイズであった。

また隙あらば私の首筋を狙う刺客も現れた。ペリ
みな思い思いに私の背中を堪能しているようである。ペリリ

少しだけ、また焼いてもいいかなと思った。