Archive for 10月, 2009

森がある


世情に疎いもので、今の今まで「森ガール」というのは「小沢ガールズ」の類語だと思っておりました。

その言葉を耳にするたび、森喜朗・元首相の顔が思い起こされ、いまいち居心地の悪かったのですが、先頃友人に正されやっと解消いたしました。

ところで、個人的には鉄塔ガールとかダムガールの方がグッときます。
「うわぁ~、あのひと鉄塔をずっと見上げていそうな感じ!」

よろしくお願いします。

血は赤い。

赤血球は酸素が足りなくなると黒くなる。

でも、空気にさらしても黒くなる。

呼吸を止めると顔が赤くなる。

だけど、静脈は青い。

死体は白い。

それがみな同じ血液でおこる。

なんだか誰かに騙されているような気がしてならないのです。

いま話題のコンビニスイーツ、プレミアムロールケーキを食べました!

ローソンに行ってみると、たしかにどこも売り切れ。
売り切れPOPだけでなく、次回の入荷予定時刻まで明記してあるんだから、やっぱり人気なんでしょう。

プレミアム!
中身はシンプルな生クリームとスポンジのみ。
さて、堂島ロールと同じ土俵に上がってくるならば、比較は覚悟のことでしょう。

ムシャリ・・・

・・・んぬぬぬ
と考えるまでも無く、堂島ロールの方が上でした。
クリームはちょっと多くて、硬めな感じ。
スポンジの素性は良いので、今後はクリームのバリエーションで展開するもの悪くないかも。
まぁ150円なら十分アリです。
プレミアムを謳うならゴロッとフルーツを入れるのもいいと思うんだけどね。240円までで。

ちなみに私は堂島ロールも、あんなに並んでまで買うものじゃないと思っています。
美味しいけど、それに見合った行列とは思えない。

並ばず買える美味しいのなら、GRAMERCY NEWYORKの栗と和三盆のロールケーキが一番だと思います。

減少と増加


私には幼少からのささやかな娯楽がありました。

洗濯機の渦をいつまでも飽きずに見ていることが出来るのです。

 ジャボー・・・・ ザバー・・・・

そうした水流に翻弄され続ける衣服。
透明な水が洗剤によって白く、また衣服の汚れによって黒く変化する様も私を惹きつけます。
これが、螺旋の力・・・・
ゴウンゴウンと音を立てる四角い箱、その蓋が全面透過素材でないことを恨んだことは一度や二度ではございませんでした。

- – - – -

さて、私とてただ無為に渦を眺めるだけではありません。
ゴミ取りネットに溜まった洗濯くずを手にするのが好きなのです。
あのフェルトのような、織りでは出せない感触は私の心を喜ばせました。
このくずは、洗濯をしていなければ部屋に埃として堆積したはずのものです。
衣類を洗うというのは、汚れを落とすと同時に、私の部屋を洗うのと同義なのだと気付きました。
だから私は休みの度にシーツや布団カバーも洗うのです。

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色鮮やかな布を延々と洗濯機にかけたら、きっと色鮮やかなフェルトが出来上がるぞ。
そう悪魔が囁きかけます。
けれど、あいにく色鮮やかな衣服の持ち合わせがございません。

 「赤だ、赤い服を買え」

頭の中でまた声がします。
しかし、戦隊ヒーローに入れたとしても緑どまりが関の山。赤が務まらぬことは私が一番知っています。
三倍速くもありませんし。

ねずみ色のフェルトもどきを手に、
「なぁ、これだって悪くはないじゃないか」
一日の洗濯の成果を眺めながら、グラスの氷はカランと鳴った。