Archive for the ‘SX-70’ Category

トリエンナーレのアート作品のひとつ
Cho Minsuk and Joseph Grima with Storefront Teamの作品
真っ白な繭は時に人を取り込むけれど、その躯体は虚ろであった。

見上げると日を透かすフラフープ、透けぬは鉄の骨。
繭の中
仰ぎ見て初めて知る素材の組み合わせ。

私は考えている。
この作品を繭たらしめるべく、すべきこと。

私が作者であったならパーティー用の “ひもスプレー” で以て、この不完全な繭を包み込もう。
展示の最終日には、幾千もの糸で、この空虚な繭に肉体を与えよう。
そうして全てが白く覆われた繭は、美しかろうと思うのだ。

胎内に入り私は蚕となろう。
私は糸を吐き続けよう。

“ああ、これでやっと休めるのだ。夕日が赤々と繭を染めていた。これだけは確実に誰からも妨げられないおれの家だ。”
 — 安部公房 『赤い繭』

さもアーティスト然として堂々と、このインスタレーションを行うことを夢見ている。

みたいところ、いきたいところ、やりたいこと。
ひとりでするのは好きじゃないけど、そうして誰かを待ってたりすると何もできなくなっていたので、珍しくひとりでやりたいようにやってきた。

まずは、ポートサイド地区のアート縁日。
回を重ねるごとに大きくなっているようで、数年前のこぢんまりさはどこへやら。
いっぱしのイベントになっておりました。200店近く出ていたのかな?
アート縁日2008
特色は手作りなものを売ること。
切り絵に木工に手芸に陶芸。なんでもアート。
中でもアクセサリーがかなりの量を占めるので女の子向けな感は否めませんが、それを見るのも好きなので、いろいろ堪能して参りました。

で、目に止まったのは布製のブックカバーとかを扱ってるお店、MUTE Design Lab.さん
MUTE Design Lab.さん
このへっぽこ写真のせいでまるで伝わらない予感・・・

ちょうど文庫カバーが欲しかったのだけれど、気に入ったデザインのものは単行サイズだったので、うむむ。
行ったり来たりしながら悩む。
だが、こんなに素敵な単行本カバーにも、なかなかに出会うことはない!買うさ!
文庫カバーのことも訊いてみたら「このデザインも印刷は終わっているけれど間に合わなかった」とのことで。
なので、後日メールでという方向でお話ししてきた。
いろんな小物も、私好みのデザインでございました。

ほかにもちょこちょこと琴線にぐぐぐっとくるお店があったものの、金銭にうぐぐっとなったので退散。おなかすいたし

すわ、赤レンガ倉庫のOKTOBER FESTへ!!
と思ったら、ワールドポーターズ手前にトリエンナーレのオブジェたち。
Cho Minsuk and Joseph Grima with Storefront Teamの作品
フラフープを組み合わせて繭なかんじ。

その向かいには大和ハウスとかがやってる家の展示もあります。なかなかおもしろい。

さて、もういいドイツのビール祭りだ!
しかし大混雑&入場料200円&入った後も行列でちょっとげんなり。
オクトーバーフェスト2008大混雑の図
でもビール飲むんだい!
と、本場フランクフルトにプレッツェル&ビアー!!
1杯1300円!
うまー
でも立ち飲み~
席無いよー、ホントに。(13日までね)

で、ビールを堪能した後は、山下公園でワールドフェスタ2008ですよ。
世界各国の食べ物がこれでもかと!!そんで人がおおいっ!
ワールドフェスタ2008@山下公園
そこらへん全部エスニックでスパイシーでたまりません。

でだ、トルコのケバブとかインドのカレーに行列できてたけど、それは違うだろと。
そんなのどこでも食べられるだろうが!
そんなんじゃなく、どこにあるのかすら定かでない国の、一切想像も付かない料理を食えよ。みんな。

店員に「これおいしい?」って聞くと
「全部おいしいよ」って答えしか返ってこないのは困りものだが、たしかに全部美味いんだ。
自分が何を食べてるんだかわからないのが難点だが。

あとペルーだかの店のメニューにかき氷があって、
しかもブルーハワイで、
肉のハナマサ・プロ仕様なシロップで。
もうどっから突っ込めばいいのやら。

さて空きっ腹に入れたビールと、やたらスパイシーな食物たちに攻撃されまくっていたので、チャイでも飲んで一休みですよ。

山下公園の奥、山下埠頭にはトリエンナーレの一環で舟を造って浮かべるプロジェクト、みたいなのをやってた。
ぼけーっとみてた。
ぼけーっとしてたら電話が来て、一人で行くなと怒られた。

なので明日もビール祭りに行ってくる。

なんとか最終日に行ってきました!

好きなデザイナーさんです。
以前からひびのさんがデザインされた ひのきのはきもの を欲しいなぁと指をくわえているわけですが、六本木の方で展覧会をやっていると偶然知ったので行ってまいりましたよ。

ギャラリーの入り口からパシャり。
ひびのこづえ展 入り口付近

ひびのこづえ展 少し近づきつつ
かわいい・・・・なんですかこのファンタジーな空間は!
切り取られた空間に足を踏み入れたみたい。

かわいい・・・
かわいいよ・・・

これは併設されたギャラリー側の、内田デザイン研究所展の展示?
お盆の暗示的なイメージなのかな。
もっとファンシーな。

ひびのさんの展示は撮影していいのかわからなかったので、写真無し。
いつも謎な地下ショールームにも展示があって、新鮮。へぇ
溶け込んでた。

あぁ、このバッグかわいいなぁとか
あぁぁ、この洋服かわいいなぁとか
あぁぁぁぁ、このハンカチ自分が買ったらかわいすぎるだろうか?とか苦悩しながら堪能してきた!

そしてやっぱり ひのきのはきもの がすごく欲しくなるというワナが・・・
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自分のチョイスではありませんが
その名も EDINBURGH
燕新興工業さんのカトラリー、EDINBURGH(エジンバラ)!

すらっとした佇まいが美しい。
ミラータイプでぼてっとしたものもいいけれど、それとは対極のつや消しの細身は、ごく控えめな品の良い存在感。
普段もそうだけど、特にデザートを食べるときには大活躍してもらってます。

こうして並べるだけでも素敵です。

東京を散策しているときに出会った、ブランドも、銘もない、ただの箸置き。
まめ
マメつぶのようなかわいらしさ。
ころんとしたなりに、和柄が染められてとても愛らしい。

箸置きってなんてことのない小物だけれど、それの有る無しでずいぶん印象が変わってきます。
あるとちょっぴり嬉しくなるよ。
日常にほんの少しの彩りを。

独・Kahla社 キュミュラス ホワイト スモールカップ 85ml
キュミュラス
「キュミュラス」とは、すばらしく天気のよい輝く青い空に浮かぶ、小さな白い雲のこと。だとか。

写真では伝わらないでしょうが、手のひらにすっぽりと収まる小ぶりさが気に入っています。
唇で感じる心地よさも。
小ぶりで肉厚、綺麗な肌。
ともすれば没個性になりがちなシンプルなデザイン。
だけど、持てばわかるよ、その違い。

ぴったりなコースターにもなる8cmのプレートもほしい・・・
カップ自体ももう一個ほしい・・・・
でも高い・・・・・(涙)

お安くはありませんが、これほど自分の手になじむカップに今後出会える気がしません。
中国茶をいれるときにぴったりの、心落ち着く小さなカップ。
エスプレッソにも合うそうです。

かなり、愛しています。

身の回りの愛すべき小物たち。
ジョウロ
シンプルで美しい、今までになかった姿のジョウロ。
色も多彩で素晴らしいのだけれど、何よりも一番すごいのはスタッカブルなこと。
すっぽり重なり合います。
革新的なデザイン!

1m四方の箱に従来のジョウロがいくつ収まるだろう?
内部の空洞が大きすぎて、十数個程度しか入らないかな。
どでかいコンテナで中国から輸入したって、その大半は空洞。
高いお金を払って空気も輸入していた。

でもこのコは違う。
なんて考え抜かれたデザインなんだろうと惚れ惚れしたっけ。

部屋に飾りたくなるこのデザイン、実は300円でおつりがきます。

私にしては珍しくちょっと遠くにお出かけしてみた。

遠くといっても隣の市だから、「それは遠出じゃない」とか言われそうだけど、私にとっては遠出です。
(どんだけ出不精なんでしょう・・・)
ささ、いざ鎌倉!

普段は目的なしに遠出なんてしないひとなんだけど、目的なんていらないね。
歩いてるだけで楽しいね。
いいな、すごくいいな。

豊島屋(鳩サブレー)の外壁をパシャリ。
[photopress:070626b.jpg,thumb,pp_image]
SX-70と白壁は最高の相性。
そうして白は青磁に変わる。

鶴岡八幡の水辺でのんびり涼をとってみたり。
[photopress:070626.jpg,thumb,pp_image]
鳩や鯉や蓮や子供たちを眺めたり。

江ノ電初体験したり、海風感じてわくわくしたり。
のんびり歩いた裏道に不思議な店を見つけたり。「イケ麺」!??
で、あんまり楽しいと写真撮るのを忘れんのね・・・
ほとんど撮らずに帰ってきた。

だからあんまり伝わらないだろうけど、いいや。
行ってよかった。それだけで

オリーブの苗を買いました。
[photopress:070605c.jpg,thumb,pp_image]
ずっと欲しかったオリーブ。
立ち寄った花屋さんでの破格っぷりに戸惑いつつも、迷わず購入。毎日飽きずに眺めています。
葉っぱの形が好きなんです。


夕暮れと共に枝葉を伸ばす。
[photopress:070605b.jpg,thumb,pp_image]
夕暮れの繁栄、束の間の栄華。
闇の襲来。

月夜はまだか?


私の尊敬する人、佐藤雅彦さん。
雑誌OLIVEで連載していた本の締めはこうでした。

「OLIVE」は、「I LOVE」でできている

その発想に完全に降参。かないません。

くやしいけど、やっぱり I Love Olive.

鯉のボリ


自転車カメラしてきた。

カメラ日和だったので自転車でフラフラしてたら、大きなメザシがゆ~らゆら。
鯉のぼり
天日干しの自然乾燥!
ハウ リッチ!

そういや盛岡へ行く途中にみた川の上を泳ぐ鯉のぼりも綺麗だったな。
鶴見川とか帷子川じゃダメなんだろうな。やっぱり

そうそう、東北自動車道なんて”吹流し”が鯉のぼりになってて、粋なことをするもんだねとちょっと嬉しくなった盛岡道中。
退屈な高速道路も、ちょっと華やいだよ。

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